二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】
部屋に戻り東山さんへ、今日のお礼と、来週のお買い物を楽しみにしているとメッセージを送り寝る支度をする。
今日一日、色々あった。東山さんへの好きの気持ちも確認できたけど不安な気持ちも大きくあった。でも今思い出すのは東山さんが側にいてくれた暖かさと私への優しい眼差しだ。今度こそ、間違えることなく、東山さんと恋愛したい。
翌週
私が東山さんの家の最寄り駅まで行き、車で迎えにきてもらって、ショッピングモールへ向かう。最初にカーテン見に行こうとショップに到着するとカラフルな色がズラーっと並び逆側は綺麗な柄物からキャラクターもの、派手なものと、想像以上の種類があり、圧倒される。
私は選ぶのを早々に放棄して色味だけ意見を言ってあとは東山さんにお任せすることにした。東山さんも苦笑いして「こっちとこっちならどっち?」っと何度か私に質問をして少し光沢のある白に近いベージュを選んだ。