春になったら。
「また、来るからね、大輔…」



やっぱり秋の風が彼女の髪を揺らす。



泣かないで。








大丈夫だから。きっと、君なら大丈夫。








春になったら、きっと、また、逢えるから。







だから…どうか、君が、笑っていますように。
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

これが恋だと言うのならば

総文字数/30,456

恋愛(純愛)66ページ

表紙を見る
すきって言って?

総文字数/25,808

恋愛(純愛)54ページ

表紙を見る
こっちみろばか!

総文字数/16,603

恋愛(純愛)103ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop