ブルーDAY'S〜泣き笑いの日々〜
 まぁそんな訳で、変態とのタイムリーな時間は、もうかなら頭の中で「死」「犯」「苦」「叫」「殺」的な漢字が錯乱するんだけど、無事家に帰ってしまうと、突如「ちょっと恐かったけどなんか笑える話」に様変わりしている。納得いかん。


 かっこうの飲みネタですよ。さすがに母親にはミニスカ禁止令とか出される程心配されたけど、姉くらいのポジションらへんには「酒のつまみに聞く」くらいにしか思われていなかった。

 挙げ句、しまいには「今度写メとってこい、指名手配にしてやる」という、たとえ罰ゲームにしてもあまりに過酷な司令までだされた。
 
 なんにしても、人畜有害な変質者はあとを断たない、私の前から。

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