守り続ける…俺のそばで!
美琴のアパートについた

ドアをノックした

反応がない!

俺はドアを何度もノックした

声がした

「俺だ!大川だ!東!いるだろう⁇」

ドアが開いた

目の前に美琴がいる

玄関の中に入り美琴を抱きしめた

美琴は弱々しく俺にもたれかかった

美琴をソファーに連れて行った

そして今までの話をした

美琴はずっと泣いていた

そして泣き疲れたのか寝てしまった
寝室へ連れて行った

静かに帰ろうとしたが…
美琴が手を掴んで

「ここにいて欲しい…」

弱々しく言った
だから手を握り見守った

美琴大丈夫だ!
俺はいるから!お前の傍に

守り続ける…俺の側で
安心しろ!美琴!

寝ている美琴に言った








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