君想い
プロローグ




いつ、死んでもおかしくない私。




そんな私を、誰も好きになんかならない。




めんどくさいから。




両親を早くになくした私。




唯一心を許せるのは




弟と、



幼なじみだけ。





私は、みんなにとって邪魔者。




私なんて、居ないほうがいいに決まってる。





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