暴走族同士の恋
〜始まり〜
「碧桜、起きろー!遅刻するぞ!」
「ん、うるせぇ...」
「あ?なんか言ったか?」
「なんでもないです、起きます」
「分かったならよし」
って起こしてきた人は、城山夏樹さん。
中学生の頃に拾ってもらってお世話になってるんだ。
今の私は夏樹さんしか信用してない。
夏樹さんは、お姉さん的存在の人。
元々、蝶夜というレデースの総長だったんだ。
たまに怒るとガチで怖い。
「おーい、準備しなよ」
「ん」
そう言われて準備始める私。
そう言えば私のことまだ言ったなかったよね。
私は桜ヶ丘高校に通う高校2年生の姫乃碧桜。
桜色の髪をしている。
あと、龍翔っていえ暴走族の総長だったんだ。
私のせいで関係は崩れた。
龍翔は世界で1番強い族で、人数は少なかったけど、一人一人が強かった。
あの頃は楽しかったな...。
高校は行かずに働こうとしたけど、夏樹さんに、青春しないと勿体ないということで通うこと2年目。
「行ってきます」
見送られながら私は桜ヶ丘高校に足を運ぶ。
「おう、いってらしゃい」
「碧桜、起きろー!遅刻するぞ!」
「ん、うるせぇ...」
「あ?なんか言ったか?」
「なんでもないです、起きます」
「分かったならよし」
って起こしてきた人は、城山夏樹さん。
中学生の頃に拾ってもらってお世話になってるんだ。
今の私は夏樹さんしか信用してない。
夏樹さんは、お姉さん的存在の人。
元々、蝶夜というレデースの総長だったんだ。
たまに怒るとガチで怖い。
「おーい、準備しなよ」
「ん」
そう言われて準備始める私。
そう言えば私のことまだ言ったなかったよね。
私は桜ヶ丘高校に通う高校2年生の姫乃碧桜。
桜色の髪をしている。
あと、龍翔っていえ暴走族の総長だったんだ。
私のせいで関係は崩れた。
龍翔は世界で1番強い族で、人数は少なかったけど、一人一人が強かった。
あの頃は楽しかったな...。
高校は行かずに働こうとしたけど、夏樹さんに、青春しないと勿体ないということで通うこと2年目。
「行ってきます」
見送られながら私は桜ヶ丘高校に足を運ぶ。
「おう、いってらしゃい」