私の彼は世界一の有名人。〜世界トプ選手との恋愛事情〜
え、てか、


『なんでレオと付き合うと思ってたの!?』



・・・



え?



みたいな顔を皆がする。



こっちがえ?だよ!



『だって千夏はレオ居ない時
少し不機嫌になるし』



『レオも不機嫌になるし』



『大抵一緒いるし』



『レオの代わりに千夏迎えに行こうとしたら
レオ怒るし』



『千夏に聞いたらレオの居場所
だいたい知ってるし』



『上げだしたらキリがない!』



おっさん1.2.3.4.5.6が次々と言っていく。



おーし分かった



賭け事を始めたのはお前らだな。



『なぁ!レオ!
お前は千夏大好きだもんな!』



そんな事、酔ってないといわな.....



よってるぅぅぅう!?!?!?



どっからどー見てもベロンベロンだ



レオの後ろでカインがグーと親指を立てて
手を突き出す。



褒めないよ!?!?



てか!ベロンベロンだけど大丈夫なの!?
だって明日も練習だよ!?



知らないよ!?
どんなメニュー来ても知らないよ!?



レオの頭がフラーと当たりを見渡す。



ゴン!!



うぇ!?



思いっきりテーブルに頭突きした。



『だ、大丈夫!?レオ!』
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