私の彼は世界一の有名人。〜世界トプ選手との恋愛事情〜
「何か???」



「ナンデモナイデス。」



ピンポーン



「あら、誰かしら?


はいはーい!!」



はぁ、もう意味わかんない。



てか、もう、私はラグビーに関わらないし



とりあえず、
レオのことはお母さん伝手で断らないと



「あらー!レオちゃんいらっしゃい!
どうぞどうぞ!」



ぶふぅっうー!!!



レオっていったぁ!?!?



「ほらなっちゃん!
レオちゃんが来たわよ!」



いや、来なくていいよ



のっそりと入ってきたのは立派な体格の



やはり、レオルド・スミス。



なんで、来るの。



てか、なんで家知ってんの。



「ふふ、じゃあ。あとはお若いふたりで」



『????』



あぁ、レオは日本語分かんないんだ。



『えっと、』



『とりあえず、座れば?』



『ありがとう』



『ん』



久しぶりにしっかりと見るレオは



昔はなかった髭があり、
髪も前よりは短くなってる。
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