私の彼は世界一の有名人。〜世界トプ選手との恋愛事情〜
顔も老けてないけど大人の風貌をしている。



体格も昔よりはふた周りほど大きくなって
しっかりとした足腰をしてる。



『髭、生えたんだね』



『ん?
あぁ、みんなにその方が怖いと言われてな』



『ぷは!何それ
ラグビーって顔が怖くないといけないの?』



『その方が敵を圧倒できるらしい。』



『ふふ、そうなんだ。』



『あぁ、


千夏も、変わったな』



『そりゃあ、成長期ですから!』



『ふ、良かった。』



そう言ってレオは頭を撫でてくる。



お父さんより、ゴツゴツしていて
大きく、分厚い。



っ!!



って違う違う!!



『なに!いきなり!』



『む、すまん、
くせだ。』



『直せ!!!
レディの頭を撫でるなんて!!』



『む?何処にレディが?』



『目の前だボケェ!!!』



『ふむ、目が、悪くなったようだ。』



『しめる。』



『どうどう。』
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