私の彼は世界一の有名人。〜世界トプ選手との恋愛事情〜
「いえ!それは!!」



「レオルドの事も名前呼びだろ?
俺もレオルドとそんなに歳は変わらないし。」



「え、じゃあ、霧島さん。」



「ふふーん、名前呼びでもいいぜ?」



「遠慮しときます」



「はは!


まぁ、気が向いたら呼び捨てと
名前呼びをしてくれていいぜ。」



「.....考えときます。」



「おう!」



『千夏』



『遅い!』



『お前がどっか行ってたんだろ』



『へー、嬢ちゃんは英語ペラペラなんだ』



『そういう霧島さんだって英語上手ですね。』



『そりゃあ、ラガーマンだもん
少しぐらい出来るさ』



『霧島は結構役に立ってる。』



上から目線すぎ。



『おう!役に立ってやってる!』



あぁ、お互いですね。



「ところで、今から昼飯なら一緒にどうだ?」



『なんて?』



『お昼一緒にどうかって』



「二人っきりの時間邪魔しちゃ悪い?」
< 30 / 191 >

この作品をシェア

pagetop