私の彼は世界一の有名人。〜世界トプ選手との恋愛事情〜
グゥ〜〜〜



ん?



あぁ、自分の腹の音か。



ん?



何処だ、ここは



....あぁ、楊貴の家の和室だ。



寝る前に



男は下!!!



と千夏に言われて部屋が和室になったんだった。



ふむ、



しかし布団はいいな。



落ちて痛いことも無いし、畳は冷たくていい



ガヤガヤガヤ



ん?



これは、テレビの音、か?



近くにあるスマホを開くと
もう既に1時を回っている。



ふむ、



やはり時差ボケで変な時間に起きるな。



.....喉が、かわいた。



この広い家にいるのは楊貴と千夏だけ。



2人なら別に構わず起きてもいいだろう。



布団から立ちあがり障子を開ける。



む、眩しい。



夜行光をつけて誰かがテレビを見ている。



これは、ラグビーの試合?



「あれ?レオ?」



『千夏か?』



『うん。どうしたの?こんな時間に』
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