私の彼は世界一の有名人。〜世界トプ選手との恋愛事情〜
ふむ、勝谷の動きは予想を上回ってる
時がよくある。



コレが経験の差か。



「やっぱり、霧島選手やばいかも、」



日本語は、分からんぞ。



『ねぇ、レオ』



なんだ?



千夏がバインダーに挟んでいる
一番下の紙に何かを書いて渡してくる。



『なんだこれ?』



『明日霧島選手に渡して欲しい。』



『見てもいいか?』



『?見てもいいけど分からないと思うよ』



4つ折りにされたそれは
開くと日本語で何かがつづられていた。



うむ、


わからん。



『明日は学校が終わったら急いでくるね』



『あぁ、もし4時頃に練習が終わるなら
連絡を入れる』



『うん、よろしく。』



『....寝ないのか?』



『へ?うん。』



この流れは寝る流れじゃないのか?



『レオは寝ていいよ。


ちゃんと時差ボケ治さないと、
辛いのはレオだし』



『む、そうだが、』
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