愛は惜しみなく与う②
そのあとは言うまでもない
「くっそ!杏のやつ本気で蹴り入れやがった!!脛がいてぇ!まじでちょっと腫れてきた」
倉庫で朔がギャーギャー言っている。
当たり前や。今回のは100%朔が悪い
「寝起きで元気だね、君たち。どうせ朔が杏ちゃんにしょうもない事したんでしょ?」
はいどーぞと、慧が紅茶を入れて持ってきてくれた。
そうや。しょーもないことしてきた
「なんかな、急に、見るか?とか言って近づいてきて、ズボン脱ごうとしてきよってん」
「ば!!!お前!言い方やめろよ!話変わってくるだろ!」
朔が少し顔を赤くしてこっちにくる
「朔さいてー!杏ちゃんに近寄るな。下品な猿め」
慧が朔を押してあたしに近づけないようにしてくれる。ふん!女の子にあんな事するからバチがあたったんや!
朔って露出の趣味あったんだ…と隣で響が呟いて、杏にするなよと怒ってる
「だーーー!立ちションしようとしただけだ!」
「杏ちゃんの隣で?きもーい」
「朔きもー」
「あなたが悪いです」
新にとどめを刺されて、朔は力なく座り込む
「くっそ!杏のやつ本気で蹴り入れやがった!!脛がいてぇ!まじでちょっと腫れてきた」
倉庫で朔がギャーギャー言っている。
当たり前や。今回のは100%朔が悪い
「寝起きで元気だね、君たち。どうせ朔が杏ちゃんにしょうもない事したんでしょ?」
はいどーぞと、慧が紅茶を入れて持ってきてくれた。
そうや。しょーもないことしてきた
「なんかな、急に、見るか?とか言って近づいてきて、ズボン脱ごうとしてきよってん」
「ば!!!お前!言い方やめろよ!話変わってくるだろ!」
朔が少し顔を赤くしてこっちにくる
「朔さいてー!杏ちゃんに近寄るな。下品な猿め」
慧が朔を押してあたしに近づけないようにしてくれる。ふん!女の子にあんな事するからバチがあたったんや!
朔って露出の趣味あったんだ…と隣で響が呟いて、杏にするなよと怒ってる
「だーーー!立ちションしようとしただけだ!」
「杏ちゃんの隣で?きもーい」
「朔きもー」
「あなたが悪いです」
新にとどめを刺されて、朔は力なく座り込む