◆君に出逢えて・・◆
飲み会

 ピピピピッッ--------

目覚ましの音で起きる。。。

今日も1日が始まった。

いつも通り、顔を洗って・・ご飯を食べて。。歯を磨いて。。最後に身だしなみを整えて会社に行った。。

 「おはようございます!!」

誰かとすれ違うたびそう言いながら自分の仕事場へ行く。

そんな私が働く会社は結構大きな商社です。。

 「礼!!おはよ♪」

そう話しかけてきたのは1番の仲良しの、青山 由宇 アオヤマユウ 26歳。

由宇とは仕事場が一緒である。

 「ねぇ礼今日飲み会あるの知ってる??」

 「えっ??知らなかった。。」

 「今日あるらしいよ♪ウチらの課と営業課だってさ~~!!営業課といえばイケメンぞ  ろいじゃない♪いい男をゲットする大チャンスだよ~~♪」

 「えっ??由宇彼氏いたよね??」

 「あ~~あんなヤツ知らない!!」

 「ケンカでもしたの??」

 「違うよ~~。別れたの!!」

 「なんでさぁ~~」

 「あいつ浮気したんだよ??それもウチより3つも年下の子!!どう思う??」

 「そっか・・・・だから今日張り切っちゃってるんだ??」

 「うん!!そうゆう事♪」

由宇は美人だし性格も面白くて最高なのに私と一緒で男運が無い。。。だからか何故かすぐ意気投合して今では1番仲のよい友達♪

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