◆君に出逢えて・・◆

　「はい！！お世辞はもう終わりとして！！黒瀬君もてるでしょ？？」

　「そうですか？？」

　「うん！！さっきから女の子の視線が痛いから・・・」

　「でも俺は好きな人１人から好きって言ってもらえる様な事が事があるだけでいいで　　すよ。。」

　「居るでしょ？？彼女の１人や２人？？」

　「居ません！！ってか２人居たら浮気じゃないですか((笑」

　「よねぇ～～！！黒瀬君偉いわ～～♪」

　「偉くないですよ♪当たり前の事です！！」

　「でもねぇ。。浮気する人は居るのよ！！私だってされた事あるし・・・」

　「なんで？？礼ｻﾝこんなに綺麗なのに？？意味わかんﾈｪ！！」

　「なんで黒瀬君が怒ってんのよ？？」

　「えっ？？あぁまぁ・・・・」

　「でもありがとね？？私の為に誰かに怒ってくれたりして・・・」

　「いえ・・」

　「でもいいなぁ！！黒瀬君に思われてる女の子って♪こんなにも必死になってくれて　　さぁ★」

　「そうですか？？」

　「でも俺は好きな人居るけどその人に気持ちさえ伝えれないようなヘタレですよ？」

　「黒瀬君なら大丈夫だよ！！告白しちゃえばいいのに～～」
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　　そんなこんなで飲み会は終わった♪

　黒瀬君と私はメールアドレスを交換してそれぞれ帰った。