◆君に出逢えて・・◆
2人っきり
仕事も無事終わり。。今由宇と黒瀬君と友達の佑斗クン??と【SEA】に来ている。。
何故か由宇と佑斗クンは意気投合したのかさっきから2人でしゃべってる。。。
だから今私は黒瀬君とたわいも無い話をしながら飲んでる・・・そんな時・・
「礼さんは彼氏とか居るんですか??」
「居ないわよ。コンナ年にもなって笑えちゃうでしょ??」
「全然!!礼さんみたいな人男が放っておきませんよ??」
少し酔ってきた・・・ボーッとしてきた・・
「そんなの嘘!!」
嘘だよ・・・お世辞だよ。。。
「ホントですよ??俺礼さん好きですよ??」
えっ??意味が分かんない・・・そう思ってる時となりから声がした。。
「黒瀬君いきなりすぎ~~!!」
由宇だった。。
「言ったモン勝ちです!!」
と言いながら微笑んでいる。。
「こんなおばさんのドコが言い訳??」
聞いてみた。。
「自分にの意見をちゃんと持ってるところ・・」
そのせいで何人もの人と別れたよ??
「仕事を真剣に頑張ってる姿とか・・・・」
そんなトコのどこがいいの??
「たまに見せる無邪気な顔とか・・・」
いつ見てたの??
「言おうと思えばたくさん出てきますよ??って言ってもそれはすべて礼さん自身なんですけどね??」
と言って笑った。。黒瀬クン貴方は思ってたよりも大人で今まで付き合ってた来た人達よりも年下ダケドどこか信頼出来る。。。そう思えた。。
「年下は頼りないですか??」
「分からない。。」
「そうですかぁ。。。でも可能性はあるんですよね??」
「でも君なら黒瀬君なら信じてみてもいいかな??」
と笑って見せた。そう貴方なら私自身を見てくれる。。そう思えます。。