【放浪恋愛】まりなの日記
【パターン化された暮らしに落ち着いたのだけど…】
5月13日・曇り
父は、家族の幸せのために生きて行くと決意して、南の島にある水産加工会社へ再就職をしました。
朝8時半に出勤して、9時から夕方5時までの間与えられた仕事をこなして、お昼は給料引きの約束で注文しましたお弁当を食べて栄養をつける…仕事が終わったらまっすぐ家に帰って、家族ダンランで晩ごはんを食べて、1台のテレビで家族が同じ番組を見ると言う暮らしに落ちついていた…
しかし、この日を境にして父が早退や欠勤を繰り返すようになってしまったようだ…
それまでの父は、家族ダンランで晩ごはんを食べているときにニコニコ顔で『今日はこんな仕事をしたのだよ。』とか『今日のお昼のお弁当にしゅうまいとミートボールが入っていたからおいしかったな。』などと話していたけど、この日の食卓は雰囲気がひどくよどんでいた…
なぜならば、父はこの日午後1時ちょっと過ぎに早退をした…
早退をした父が帰宅したときには、げんなりとした表情をしていた…
父が無表情でボソボソとごはんを食べていたので、アタシはどうしたのだろうかと思っていた…
げんなりとした表情の父をみたアタシの気持ちは、より一層不安定になっていました。
父は、家族の幸せのために生きて行くと決意して、南の島にある水産加工会社へ再就職をしました。
朝8時半に出勤して、9時から夕方5時までの間与えられた仕事をこなして、お昼は給料引きの約束で注文しましたお弁当を食べて栄養をつける…仕事が終わったらまっすぐ家に帰って、家族ダンランで晩ごはんを食べて、1台のテレビで家族が同じ番組を見ると言う暮らしに落ちついていた…
しかし、この日を境にして父が早退や欠勤を繰り返すようになってしまったようだ…
それまでの父は、家族ダンランで晩ごはんを食べているときにニコニコ顔で『今日はこんな仕事をしたのだよ。』とか『今日のお昼のお弁当にしゅうまいとミートボールが入っていたからおいしかったな。』などと話していたけど、この日の食卓は雰囲気がひどくよどんでいた…
なぜならば、父はこの日午後1時ちょっと過ぎに早退をした…
早退をした父が帰宅したときには、げんなりとした表情をしていた…
父が無表情でボソボソとごはんを食べていたので、アタシはどうしたのだろうかと思っていた…
げんなりとした表情の父をみたアタシの気持ちは、より一層不安定になっていました。