【放浪恋愛】まりなの日記
【逃げることはできたけど…】
1月15日・曇り(時々小雪が降っていた)
アタシは、キャリーバッグと赤茶色のバッグを持ってカレが暮らしていた豪華なマンションから逃げ出した後、大阪キタのスナックで働いていた時の友人が暮らしている広電宮島口駅の近くにあるマンスリーアパートに緊急避難をしました。
ほとぼりが冷めるまでの間は、そこからJR山陽本線の電車に乗って岩国のフジグランのバイトへ行くことにしました。
あのまま、カレが暮らしている豪華なマンションに居続ければ、アタシは取り立て屋につきまとわれてしまうところでありました。
カレは今も、女と一緒に逃げ続けているようだ…
せやけど、アタシはまた男とトラブってしまったと思って、パニクっていた…
どないしよう…
どないしたらええねん?
アタシはこの時、深いジレンマに襲われて、苦しんでいた…
アタシは、キャリーバッグと赤茶色のバッグを持ってカレが暮らしていた豪華なマンションから逃げ出した後、大阪キタのスナックで働いていた時の友人が暮らしている広電宮島口駅の近くにあるマンスリーアパートに緊急避難をしました。
ほとぼりが冷めるまでの間は、そこからJR山陽本線の電車に乗って岩国のフジグランのバイトへ行くことにしました。
あのまま、カレが暮らしている豪華なマンションに居続ければ、アタシは取り立て屋につきまとわれてしまうところでありました。
カレは今も、女と一緒に逃げ続けているようだ…
せやけど、アタシはまた男とトラブってしまったと思って、パニクっていた…
どないしよう…
どないしたらええねん?
アタシはこの時、深いジレンマに襲われて、苦しんでいた…