【放浪恋愛】まりなの日記
【再婚なんかするのじゃなかったわ…】
7月16日・くもり
アタシは、デリヘル店の仕事はでけたけど、イトーヨーカドーでは仕事させてもらえんかった…
それはなんでかと言うと、東名高速のバスジャック事件の容疑者の男の身辺調査を愛知県警の生活安全課がするけん、現地へ行ってくださいと言うことであった…
会社のもんは、ホンマにふざけてはるわよ…
なんでバスジャック事件を起こしたクソガキの身辺調査で、虫ケラテイシュと一緒に愛知県へ行かなアカンねん…
会社の人は、アタシに『イジワルで仕事をしないでくださいといよんじゃないんだよ。』と言うてはるけど…
アタシに仕事やめいといよるけん、ますますはぐいたらしくなってきたわ!!
アタシはこの時、どうしてあなな虫ケラ以下のクソッタレ男と再婚なんぞしたのかなと思ったけん、ホンマに悲しくなってもうたわ…
すっかり無気力になってしまったアタシは、ひとりぼっちで奈良公園で過ごした後、虫ケラの家へ行くことにした…
その日の夕方のことであった…
アタシは、クソッタレの家のダイニングで、コンビニで買うた沢の鶴の1・5合のワンカップ酒10本を1本ずつ空けてのんでいた…
5本目の酒をのんでいた時に、虫ケラが帰ってきました。
この時に、アタシは虫ケラと大ゲンカを起こしたったわ…
「何だこれは一体!!メシのしたくもせずに酒浸りになるとは、どう言うわけなのだ!!」
アタシは、虫ケラの言葉に思い切りキレたけん、のみかけの5本目のワンカップ酒をごくごくと一気にのみほしたあと、ダンナの足元にビンを思い切り投げつけたった…
(ガシャーン…)
投げつけたビンは、ダンナの足元でこなごなにくだけちった…
「なっ、何様のつもりだ!?亭主に向かってビンを投げつけるとはどう言うつもりなのだ!!」
虫ケラの言葉を聞いたアタシは、ぐでんぐでんに酔ってしまった声でこう怒鳴りつけたったわ…
「なによ!!もういっぺん言うてみろ!!テイシュに対してなんだその態度はって…ますますはぐいたらしくなってきたわ!!」
「やかましい!!オドレはオレの妻だから、テイシュの言うことを聞くのはとうぜんのことだ!!」
(ガーン!!)
アタシは、虫ケラの右肩をグーでどついたったわ…
「きさま!!再婚妻のくせしてテイシュに暴力を震う気なのか!!」
「やかましいわね虫ケラ以下のクソッタレの大ボケテイシュ!!えらそうにすんじゃないわよ!!そななえらそうなツラしてはる場合じゃないでしょ!!もう一発どついたろか!?」
「まりな!!」
「コラ虫ケラ!!東名高速のパーキングエリアでバスジャック事件が発生した時間帯にどこへ行ってはったのかしら!?あんたのケータイが着信拒否になってはるから、親戚のひとたちがオタオタしてはるその上に、アタシはパート先の人からクビを言われたんよ!!どないしてくれるのかしら!!」
「何だと!!その言いぐさは何だ!?亭主に向かって歯向かうなんてふざけているわ!!」
「ふざけてはるのはあんたの方でしょ!!あんたね!!あんたのえらそうな態度が原因で何人の嫁はんに暴力をふるってしもたのか、数えてみたらどないやねん!!あんたのえらそうな態度はどなたににてはるのかしら!!」
「わしのおやきょうだいの悪口を言う気なのか!?」
「ええ、言わしてもらうさかいに…ボロクソに言わしてもらうけん!!」
アタシはこの後、残りの6本のワンカップ酒をイッキのみしながら、虫ケラの親類のモンと娘婿さん方の親類の悪口をグチョグチョに言いまくっていた…
そのたびに、空ビンを虫ケラの近くに投げつけていた…
「これで全部言うたけん!!文句あんのだったらかかってきいや!!」
「だまれ!!」
(ガツーン!!)
虫ケラが、アタシの顔をグーで思い切りどついてきた…
(ガツーン!!ガツーン!!)
どつかれたアタシは、グーでダンナの顔を2倍の力を込めてどつき返しだったわ…
「なっ、何をする気だ!?気に入らなかったら亭主を殴ってもいいのか!?」
「やかましいわね虫ケラ!!先にどついてきたのはあんたでしょ!!せやけん2倍の力でどつき返しだったわ!!アタシはもうがまんの限界やさかいに…もうこらえへんけん!!」
この後、アタシと虫ケラはより激しいどつきあいの大ゲンカを起こしてもうた…
アタシと虫ケラは、顔に50はりを縫う大ケガを負ってしまいました。
4度目の結婚生活は、サイアクの形で破綻しました。
アタシは、デリヘル店の仕事はでけたけど、イトーヨーカドーでは仕事させてもらえんかった…
それはなんでかと言うと、東名高速のバスジャック事件の容疑者の男の身辺調査を愛知県警の生活安全課がするけん、現地へ行ってくださいと言うことであった…
会社のもんは、ホンマにふざけてはるわよ…
なんでバスジャック事件を起こしたクソガキの身辺調査で、虫ケラテイシュと一緒に愛知県へ行かなアカンねん…
会社の人は、アタシに『イジワルで仕事をしないでくださいといよんじゃないんだよ。』と言うてはるけど…
アタシに仕事やめいといよるけん、ますますはぐいたらしくなってきたわ!!
アタシはこの時、どうしてあなな虫ケラ以下のクソッタレ男と再婚なんぞしたのかなと思ったけん、ホンマに悲しくなってもうたわ…
すっかり無気力になってしまったアタシは、ひとりぼっちで奈良公園で過ごした後、虫ケラの家へ行くことにした…
その日の夕方のことであった…
アタシは、クソッタレの家のダイニングで、コンビニで買うた沢の鶴の1・5合のワンカップ酒10本を1本ずつ空けてのんでいた…
5本目の酒をのんでいた時に、虫ケラが帰ってきました。
この時に、アタシは虫ケラと大ゲンカを起こしたったわ…
「何だこれは一体!!メシのしたくもせずに酒浸りになるとは、どう言うわけなのだ!!」
アタシは、虫ケラの言葉に思い切りキレたけん、のみかけの5本目のワンカップ酒をごくごくと一気にのみほしたあと、ダンナの足元にビンを思い切り投げつけたった…
(ガシャーン…)
投げつけたビンは、ダンナの足元でこなごなにくだけちった…
「なっ、何様のつもりだ!?亭主に向かってビンを投げつけるとはどう言うつもりなのだ!!」
虫ケラの言葉を聞いたアタシは、ぐでんぐでんに酔ってしまった声でこう怒鳴りつけたったわ…
「なによ!!もういっぺん言うてみろ!!テイシュに対してなんだその態度はって…ますますはぐいたらしくなってきたわ!!」
「やかましい!!オドレはオレの妻だから、テイシュの言うことを聞くのはとうぜんのことだ!!」
(ガーン!!)
アタシは、虫ケラの右肩をグーでどついたったわ…
「きさま!!再婚妻のくせしてテイシュに暴力を震う気なのか!!」
「やかましいわね虫ケラ以下のクソッタレの大ボケテイシュ!!えらそうにすんじゃないわよ!!そななえらそうなツラしてはる場合じゃないでしょ!!もう一発どついたろか!?」
「まりな!!」
「コラ虫ケラ!!東名高速のパーキングエリアでバスジャック事件が発生した時間帯にどこへ行ってはったのかしら!?あんたのケータイが着信拒否になってはるから、親戚のひとたちがオタオタしてはるその上に、アタシはパート先の人からクビを言われたんよ!!どないしてくれるのかしら!!」
「何だと!!その言いぐさは何だ!?亭主に向かって歯向かうなんてふざけているわ!!」
「ふざけてはるのはあんたの方でしょ!!あんたね!!あんたのえらそうな態度が原因で何人の嫁はんに暴力をふるってしもたのか、数えてみたらどないやねん!!あんたのえらそうな態度はどなたににてはるのかしら!!」
「わしのおやきょうだいの悪口を言う気なのか!?」
「ええ、言わしてもらうさかいに…ボロクソに言わしてもらうけん!!」
アタシはこの後、残りの6本のワンカップ酒をイッキのみしながら、虫ケラの親類のモンと娘婿さん方の親類の悪口をグチョグチョに言いまくっていた…
そのたびに、空ビンを虫ケラの近くに投げつけていた…
「これで全部言うたけん!!文句あんのだったらかかってきいや!!」
「だまれ!!」
(ガツーン!!)
虫ケラが、アタシの顔をグーで思い切りどついてきた…
(ガツーン!!ガツーン!!)
どつかれたアタシは、グーでダンナの顔を2倍の力を込めてどつき返しだったわ…
「なっ、何をする気だ!?気に入らなかったら亭主を殴ってもいいのか!?」
「やかましいわね虫ケラ!!先にどついてきたのはあんたでしょ!!せやけん2倍の力でどつき返しだったわ!!アタシはもうがまんの限界やさかいに…もうこらえへんけん!!」
この後、アタシと虫ケラはより激しいどつきあいの大ゲンカを起こしてもうた…
アタシと虫ケラは、顔に50はりを縫う大ケガを負ってしまいました。
4度目の結婚生活は、サイアクの形で破綻しました。