【放浪恋愛】まりなの日記
【卒業後の進路】昭和63年
12月10日・雪
アタシは、中学卒業後はこのまま第三(特別支援学校)の高等部へ進学して、高等部卒業後は福祉施設かワークセンターで働くかのどちらかにすると決めていました。
今さらながら、進路を変更するなんて考えられない…
この日、アタシは担任の先生と一緒に重信(東温市)にある養護施設へ施設の見学に行きました。
施設見学を終えたあと、担任の先生がアタシにこう言いました。
「まりなさんは、体も丈夫で勉強も良くできるのに、どうして普通の学校に行かなかったのかな…」
担任の先生はそうは言っているけど、アタシは一度決めてしまうと一点張りになってしまうショウブンなので、進路変更をするつもりは全くありませんでした。
そして、アタシはこのまま中等部の残りの期間を過ごすこととなりました。
アタシは、中学卒業後はこのまま第三(特別支援学校)の高等部へ進学して、高等部卒業後は福祉施設かワークセンターで働くかのどちらかにすると決めていました。
今さらながら、進路を変更するなんて考えられない…
この日、アタシは担任の先生と一緒に重信(東温市)にある養護施設へ施設の見学に行きました。
施設見学を終えたあと、担任の先生がアタシにこう言いました。
「まりなさんは、体も丈夫で勉強も良くできるのに、どうして普通の学校に行かなかったのかな…」
担任の先生はそうは言っているけど、アタシは一度決めてしまうと一点張りになってしまうショウブンなので、進路変更をするつもりは全くありませんでした。
そして、アタシはこのまま中等部の残りの期間を過ごすこととなりました。