【放浪恋愛】まりなの日記
【卒業式】平成元年
3月16日・晴れ
この日アタシは、第三(特別支援学校)の中等部の卒業式の日を迎えました。
卒業式のあと、担任の先生がアタシの元にやって来て、改めて卒業後の進路のことについて話し合いをすることになりました。
担任の先生は、アタシに『まりなさんは、このままの人生でいいのかね!?』と言った後、松山の私立の女子高の入学案内書を出しました。
アタシはこの時、このまま高等部に行くことを決めていたいたので、かたくなになっていましたが、担任の先生はアタシに普通の学校へ進学しろと言うてからこう言うていました。
「やっぱり、まりなさんは普通の高校に行くべきだよ…先生が校長に頼んでおくから…」
アタシは、担任の先生の言葉に折れて松山の私立の女子高に変更しました。
学力試験は免除で、面接と作文だけで合格をしましたが、イマイチ高校に合格できたと言う実感はまったくありませんでした。
その後は、千舟町通りにある呉服屋さんで下宿生活をすることになりました。
アタシは、わだかまった気持ちをかかえたまま高校生活を送ることとなりました。
この日アタシは、第三(特別支援学校)の中等部の卒業式の日を迎えました。
卒業式のあと、担任の先生がアタシの元にやって来て、改めて卒業後の進路のことについて話し合いをすることになりました。
担任の先生は、アタシに『まりなさんは、このままの人生でいいのかね!?』と言った後、松山の私立の女子高の入学案内書を出しました。
アタシはこの時、このまま高等部に行くことを決めていたいたので、かたくなになっていましたが、担任の先生はアタシに普通の学校へ進学しろと言うてからこう言うていました。
「やっぱり、まりなさんは普通の高校に行くべきだよ…先生が校長に頼んでおくから…」
アタシは、担任の先生の言葉に折れて松山の私立の女子高に変更しました。
学力試験は免除で、面接と作文だけで合格をしましたが、イマイチ高校に合格できたと言う実感はまったくありませんでした。
その後は、千舟町通りにある呉服屋さんで下宿生活をすることになりました。
アタシは、わだかまった気持ちをかかえたまま高校生活を送ることとなりました。