【放浪恋愛】まりなの日記
【2000万円?何のことなのよ?】
6月10日・雨
アタシは、5月27日に例の社長さんと約束をしていた2000万円を工面するからと口では言うだけど、アタシはナマクラやけん、社長さんと約束をしたことなどきれいさっぱりと忘れていた…
この日、指宿温泉の旅館にコンパニオンとして行く予定になっていて、例の社長さんと会う予定が入っていたことに気がついたけん、シドロモドロになってもうたわ…
アタシは大急ぎで、山之口町の質屋さんへ行って、ゆうべお客様からいただいたブランド品10点を質入れして、2000万円をどうにか工面しました。
そしてアタシは、急ぎ足でアパートに帰ろうとしてはったけど、おり悪くポン引きの男につかまってしまいました。
ポン引きの男はアタシに『手持ちのカネが倍になる方法が知りたいですか?』とケーハクな声で言うて来た…
アタシはポン引きの男のうまい話に乗ってしまったあと、近くのマージャン店へムリヤリ押しこめられてしまいました。
マージャン店に連れて行かれたアタシは、待機していた男たち3人のかけマージャンの相手をイヤイヤしていた…
この時アタシは、キュウレンポウトウ・コクシブッコミ・ダイサンゲンスーアンコタンキーなどで大当たりを連発していた…
そしたら、アタシの左側に座っていた男がブチ切れてしまった…
男はアタシに『おどれはイカサマをしよんか!?』と凄んだあと『おどれの手持ちにある5000万円を出せ!!』とおどされた…
アタシは、なくなく当たった分の4700万円を出した…
せやけど、男はアタシに『300万たりない!!あと500万円を用意せい!!』と凄んできた…
アタシは『500万円を大急ぎで工面するから2~3日待って…』と男たちに許し乞いをしたあと、その場から逃げだしました。
どないしょー…
あと2~3日の間に500万円を工面しないと…
殺されてしまう…
その日の夜のことでありました。
指宿温泉の旅館で、派遣のコンパニオンの仕事をしていた時でありました。
例の社長さんが泊まっている部屋でふたりきりで過ごしている時に、アタシは社長さんにカネをめぐんでほしいとお願いした…
「社長さんお願い、2~3日の間に500万円がいるのよ…お願い、助けて…」
「なにぃ!!500万円をめぐんでくれだと!?オドレはふざけとんか!?」
社長さんは、アタシの言葉に対して荒げた声でアタシを凄んでいた…
そして、アタシに『あの時わしが言うてはった2000万円はどげんばしたと!!』と怒鳴りつけていた…
社長さんに怒鳴られたアタシは、頭の中で大パニックを起こしていたので、こう言うより他はなかった…
「2000万円?何のことなのか分からないわよ…」
「今日返すと約束をしていたカネだ!!どうしたのだ!?ゆうべ、スナックの客からブランド品をもらって、質に入れてカネに換えてもらったはずだ!!」
「だから、急いで質屋さんからアパートに帰ろうとしていたら…ポン引きの男につかまって…無理やりかけマージャンをさせられたの…それで、アタシがイカサマしよったけん…カネを出せと…おどされたの…」
アタシは泣いてあわれみを乞うていたけど、社長さんはアタシに『それだったらからだで払うか?』と言うて、肉体関係を強要してきた…
アタシは、社長さんのいいなりになって、身体をグチョグチョに犯されてしもた…
社長さんはアタシの身体をグチョグチョに犯したあと『1ヶ月だけは待ってやろう。それまでに2000万円を工面しろ!!』とアタシに怒鳴りつけたあと、その上にまたアタシの身体をグチョグチョに犯して、汚しまくった…
しかし、今さらながらどうやって2000万円を工面せいと言うのよ…
つらい…
恥ずかしい…
くやしい…
アタシは、5月27日に例の社長さんと約束をしていた2000万円を工面するからと口では言うだけど、アタシはナマクラやけん、社長さんと約束をしたことなどきれいさっぱりと忘れていた…
この日、指宿温泉の旅館にコンパニオンとして行く予定になっていて、例の社長さんと会う予定が入っていたことに気がついたけん、シドロモドロになってもうたわ…
アタシは大急ぎで、山之口町の質屋さんへ行って、ゆうべお客様からいただいたブランド品10点を質入れして、2000万円をどうにか工面しました。
そしてアタシは、急ぎ足でアパートに帰ろうとしてはったけど、おり悪くポン引きの男につかまってしまいました。
ポン引きの男はアタシに『手持ちのカネが倍になる方法が知りたいですか?』とケーハクな声で言うて来た…
アタシはポン引きの男のうまい話に乗ってしまったあと、近くのマージャン店へムリヤリ押しこめられてしまいました。
マージャン店に連れて行かれたアタシは、待機していた男たち3人のかけマージャンの相手をイヤイヤしていた…
この時アタシは、キュウレンポウトウ・コクシブッコミ・ダイサンゲンスーアンコタンキーなどで大当たりを連発していた…
そしたら、アタシの左側に座っていた男がブチ切れてしまった…
男はアタシに『おどれはイカサマをしよんか!?』と凄んだあと『おどれの手持ちにある5000万円を出せ!!』とおどされた…
アタシは、なくなく当たった分の4700万円を出した…
せやけど、男はアタシに『300万たりない!!あと500万円を用意せい!!』と凄んできた…
アタシは『500万円を大急ぎで工面するから2~3日待って…』と男たちに許し乞いをしたあと、その場から逃げだしました。
どないしょー…
あと2~3日の間に500万円を工面しないと…
殺されてしまう…
その日の夜のことでありました。
指宿温泉の旅館で、派遣のコンパニオンの仕事をしていた時でありました。
例の社長さんが泊まっている部屋でふたりきりで過ごしている時に、アタシは社長さんにカネをめぐんでほしいとお願いした…
「社長さんお願い、2~3日の間に500万円がいるのよ…お願い、助けて…」
「なにぃ!!500万円をめぐんでくれだと!?オドレはふざけとんか!?」
社長さんは、アタシの言葉に対して荒げた声でアタシを凄んでいた…
そして、アタシに『あの時わしが言うてはった2000万円はどげんばしたと!!』と怒鳴りつけていた…
社長さんに怒鳴られたアタシは、頭の中で大パニックを起こしていたので、こう言うより他はなかった…
「2000万円?何のことなのか分からないわよ…」
「今日返すと約束をしていたカネだ!!どうしたのだ!?ゆうべ、スナックの客からブランド品をもらって、質に入れてカネに換えてもらったはずだ!!」
「だから、急いで質屋さんからアパートに帰ろうとしていたら…ポン引きの男につかまって…無理やりかけマージャンをさせられたの…それで、アタシがイカサマしよったけん…カネを出せと…おどされたの…」
アタシは泣いてあわれみを乞うていたけど、社長さんはアタシに『それだったらからだで払うか?』と言うて、肉体関係を強要してきた…
アタシは、社長さんのいいなりになって、身体をグチョグチョに犯されてしもた…
社長さんはアタシの身体をグチョグチョに犯したあと『1ヶ月だけは待ってやろう。それまでに2000万円を工面しろ!!』とアタシに怒鳴りつけたあと、その上にまたアタシの身体をグチョグチョに犯して、汚しまくった…
しかし、今さらながらどうやって2000万円を工面せいと言うのよ…
つらい…
恥ずかしい…
くやしい…