【放浪恋愛】まりなの日記
【お金をかせいでよぉ…】
5月4日・晴れ
アタシとカレが同棲生活を始めてから1~2ヶ月が経過しました。
この時、生活のリズムが落ち着いて一段落ついた時でありましたが、心のどこかで気だるい部分があらわになっていました。
カレは…
大学院にきちんと通っているのだろうか…
アタシは日ましに、カレに対する不安感をつのらせるようになっていた…
ヒマをもてあます学生生活を送っているカレとからだがふたり分の生活費を稼ぐだけでも手がいっぱいのアタシとの間に、少しずつ違いがみえていた…
近い将来取り返しのつかない非常事態に至るかもしれない…
アタシの心の中で、そうした不安が生じていた…
毎朝、カレが眠っている間に支度をして、部屋を出たあと急ぎ足で松永駅へ向かう…
駅から始発電車に乗って福山駅まで行く…
そして、福山市内のバイト先で朝から夜遅くまで働いている…
その間、カレはどこで何をしているのか…
日ごとにアタシは、カレに対しての不安をつのらせるようになっていた…
アタシは、足りない分を補うために、空いている日にさらに遠出をして、児島競艇場(岡山県倉敷市)のスナックコーナーのチュウボウで冷凍めんを湯がく仕事をしていました。
ファイナンシャルプランナー3級の資格も取れず、北条にある私立高校の付属の大学の話も断って、勝手きままな生活をしていると言われるのは百も承知であるけど…
アタシは…
このままでいいのだろうか…
アタシとカレが同棲生活を始めてから1~2ヶ月が経過しました。
この時、生活のリズムが落ち着いて一段落ついた時でありましたが、心のどこかで気だるい部分があらわになっていました。
カレは…
大学院にきちんと通っているのだろうか…
アタシは日ましに、カレに対する不安感をつのらせるようになっていた…
ヒマをもてあます学生生活を送っているカレとからだがふたり分の生活費を稼ぐだけでも手がいっぱいのアタシとの間に、少しずつ違いがみえていた…
近い将来取り返しのつかない非常事態に至るかもしれない…
アタシの心の中で、そうした不安が生じていた…
毎朝、カレが眠っている間に支度をして、部屋を出たあと急ぎ足で松永駅へ向かう…
駅から始発電車に乗って福山駅まで行く…
そして、福山市内のバイト先で朝から夜遅くまで働いている…
その間、カレはどこで何をしているのか…
日ごとにアタシは、カレに対しての不安をつのらせるようになっていた…
アタシは、足りない分を補うために、空いている日にさらに遠出をして、児島競艇場(岡山県倉敷市)のスナックコーナーのチュウボウで冷凍めんを湯がく仕事をしていました。
ファイナンシャルプランナー3級の資格も取れず、北条にある私立高校の付属の大学の話も断って、勝手きままな生活をしていると言われるのは百も承知であるけど…
アタシは…
このままでいいのだろうか…