【放浪恋愛】まりなの日記

【勤労青少年ホーム】

５月24日・はれ

笠置さんの長女さんは、アタシに身近な友人がいないことを心配して、(大川郡)地区の勤労青少年ホームに入会してみてはどうかとすすめました。

笠置さんの長女さんと婿さんは、勤労青少年ホームの英会話教室で趣味の英会話で知りあって、結婚をしました。

結婚相手に出会えるチャンスがあると長女さんがアタシに言うたので、仕方なくアタシは地区の勤労青少年ホームに行くことになりました。

勤労青少年ホームの代表の人は、長女さんの婿さんの大学時代の親友でありました。

代表のひとはアタシに『ここだったら友達ができるから、明日からでも来てください。』と優しく言いました。

アタシはこの時、勤労青少年ホームに行く気は全くありませんでした。

しかし、長女さんが代表の人に『お願いいたします。』と頭を下げて言うたので、代表のひとは『今日からは仲間だよ。』とアタシに優しく言いました。

代表の人は、アタシに『ひとりぼっちじゃないよ。』とやさしく言うけれど、それはどういう意味なのかしらねぇ…