【放浪恋愛】まりなの日記
【やっとアタシにも…】
1月17日・くもり(時々雪か雨がふっていた)
アタシは、今の職場に再就職をしてからがんばって休まずにトイレなどの水回りの清掃仕事に明け暮れていました。
そんな中で、アタシに恋の始まりがありました。
それは、お昼休みのことでありました。
休憩室で、アタシがひとりでお弁当を食べていた時に、経理の真山さんと言う29歳の男性がアタシの向かい側に座ったあと、やさしく声をかけました。
「一緒にお弁当を食べてもいいですか?」
アタシは真山さんに『うん、いいわよ。』と答えました。
アタシが工場に入りたての頃に失敗ばかりを繰り返していたので、現場の責任者の人からどやされてへこんでいました。
その日のお昼休みに、休憩室でひとりでお弁当を食べていた時にアタシによく優しく声をかけてくださった男性が真山さんでありました。
真山さんが従業員さんたちの休憩室でお昼ごはんを食べるのは週に2回だけで、それ以外は事務所で昼ごはんを食べているのでめったに会うことがありませんでした。
しかし、どういうわけなのか真山さんはアタシと自然に会話が通いあっていました。
アタシが真山さんをカレとして意識し始めたのは、この時からだったと思います。
今度こそは幸せになりたい…
今度こそは…
幸せいっぱいの恋がしたい…
アタシは、今の職場に再就職をしてからがんばって休まずにトイレなどの水回りの清掃仕事に明け暮れていました。
そんな中で、アタシに恋の始まりがありました。
それは、お昼休みのことでありました。
休憩室で、アタシがひとりでお弁当を食べていた時に、経理の真山さんと言う29歳の男性がアタシの向かい側に座ったあと、やさしく声をかけました。
「一緒にお弁当を食べてもいいですか?」
アタシは真山さんに『うん、いいわよ。』と答えました。
アタシが工場に入りたての頃に失敗ばかりを繰り返していたので、現場の責任者の人からどやされてへこんでいました。
その日のお昼休みに、休憩室でひとりでお弁当を食べていた時にアタシによく優しく声をかけてくださった男性が真山さんでありました。
真山さんが従業員さんたちの休憩室でお昼ごはんを食べるのは週に2回だけで、それ以外は事務所で昼ごはんを食べているのでめったに会うことがありませんでした。
しかし、どういうわけなのか真山さんはアタシと自然に会話が通いあっていました。
アタシが真山さんをカレとして意識し始めたのは、この時からだったと思います。
今度こそは幸せになりたい…
今度こそは…
幸せいっぱいの恋がしたい…