悪魔のフリしたホストくん。
何…な…
俺の、女…?
心臓の鼓動が早い。





湊『あこ…お前が好きだ。』


理解するのに
数秒かかった。


『ほん、と…?』


湊『本当。

どうする?俺モテるから
今を逃したら…』


湊に抱きついた。
必死に抱きついた。


湊に、言い返したくて…


『私…だって、モテるんだから…
あんまり、冷たくしたら…
そっち行っちゃ…』


湊の顔が近づき
唇を塞がれた。


『そしたら、
また振り向かすから。』


湊には、何度も
ドキドキさせられる。


湊に連れられ、
ベッドへ。


深く甘いキス。
お互いの気持ちが
通じ合った。


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