悪魔のフリしたホストくん。
湊くんを突き飛ばしてしまった…

混乱しまくった状態で


『ご、ごめん…
心配、してくれて
ありがと…』


私は急いで湊くんから離れ
家に帰った…


唇に触れ、
湊くんを思い出す…
私、最低だ。

一瞬あのまま…湊くんと…
なんて考えてしまった。

"忘れさせる…"

あの言葉に
甘えてしまいそうに…


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