悪魔のフリしたホストくん。
翌朝。


頭、痛っ…
割れそぅ…


隣……湊、くん。


記憶をたどる…

徐々に思い出す。
私、なんて事を…
裸だし…


静かに着替え、
湊くんを起こさぬよう
部屋を出た…


ドアの前で
深く頭を下げて
その場を離れた…。


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