悪魔のフリしたホストくん。
湊 side

あこが、離れてく…
そう感じた。
行けよ、と自分で
言っておきながら…


俺、は…


湊『一緒に…寝る?』


『え?』


目を見開いた、あこ。
すぐに目をそらす。


『また…何か脅すつもり…?
も、もうその手には
乗らないんだから…っ』


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