愛することに正解はない【完】


はじめは社会人なのにも関わらず、キスや手を繋ぐことすらにもお互い頬を染めていたのに




今では手を繋ぐこともキスをすることも当たり前になった。



決してそれが悪い意味では無い。

というかその逆で、日が重なるに連れ天の私への愛は深まっていると私に自信を持たせてくれるほどには愛されている。



よく友達から彼氏の不満や女絡みなどの不安の話しを聞くけど



約半年付き合った今でも、私は天に対して不安に思ったことなんて一度もない。



私が不安に思わないタイプなワケじゃなく、天が不安を持たせないんだ。




こんな話しをすると友達から、いいなぁと羨ましがれる。



私も天みたいな人と付き合えて本当に幸せだと思う。


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