大人の女に手を出さないで下さい
「ふっ…!」
「絶対叫ばないで!」
叫びだしそうなトミちゃんの口を咄嗟に塞いだ梨香子は顔が真っ赤だ。これはお酒のせいではないだろう。
まあまあと膝立ちで目立ってる二人をツクヨミさんが宥め座らせた。
「不感症ってどういうことよ?」
「だから、はっきり言わないで」
不貞腐れそっぽを向いた梨香子をトミちゃんは両頬を抑え真正面を向かせる。
「ちゃんと、説明して」
「…ほら…私10年以上もご無沙汰じゃない。もうそう言う感覚忘れてしまったというか…」
観念した梨香子は頬を挟まれたまましどろもどろ説明する。
「そういうの、セカンドヴァージンて言うのよ。で?それが何で不感症になるわけ?」
はっきりモノ言うトミちゃんに梨香子はもうやめて~と逃げたいのにがっちり頬は掴まれたまま言わされる羽目になる。
「だから…その…自分で触ってみても全然感じないのよ…」
「あんた、オ…」
「お願い!ほんとに言わないで!」
何を言おうとしてるのか感付いて梨香子は咄嗟にトミちゃんの口を塞いだ。
「ちょっとお風呂に入った時に触ってみただけよ!それだけだけど何にも感じないの!」
こそこそと言い訳する梨香子にツクヨミさんも興味津々で耳を側立てる。
トミちゃんは呆れて梨香子の顔を解放した。
「馬鹿ね、自分でやったって気持ちいいわけないじゃない。愛する人に触ってもらうからイクんでしょ。そりゃ自分でするのが好きな人もいるけどさ」
あられもない言い方に梨香子は頭を抱えツクヨミさんは肩を竦める。
「絶対叫ばないで!」
叫びだしそうなトミちゃんの口を咄嗟に塞いだ梨香子は顔が真っ赤だ。これはお酒のせいではないだろう。
まあまあと膝立ちで目立ってる二人をツクヨミさんが宥め座らせた。
「不感症ってどういうことよ?」
「だから、はっきり言わないで」
不貞腐れそっぽを向いた梨香子をトミちゃんは両頬を抑え真正面を向かせる。
「ちゃんと、説明して」
「…ほら…私10年以上もご無沙汰じゃない。もうそう言う感覚忘れてしまったというか…」
観念した梨香子は頬を挟まれたまましどろもどろ説明する。
「そういうの、セカンドヴァージンて言うのよ。で?それが何で不感症になるわけ?」
はっきりモノ言うトミちゃんに梨香子はもうやめて~と逃げたいのにがっちり頬は掴まれたまま言わされる羽目になる。
「だから…その…自分で触ってみても全然感じないのよ…」
「あんた、オ…」
「お願い!ほんとに言わないで!」
何を言おうとしてるのか感付いて梨香子は咄嗟にトミちゃんの口を塞いだ。
「ちょっとお風呂に入った時に触ってみただけよ!それだけだけど何にも感じないの!」
こそこそと言い訳する梨香子にツクヨミさんも興味津々で耳を側立てる。
トミちゃんは呆れて梨香子の顔を解放した。
「馬鹿ね、自分でやったって気持ちいいわけないじゃない。愛する人に触ってもらうからイクんでしょ。そりゃ自分でするのが好きな人もいるけどさ」
あられもない言い方に梨香子は頭を抱えツクヨミさんは肩を竦める。