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世界観が素敵です。暖かさの中にある無限の喪失感・・・って言ったらカッコ付けすぎかもしれませんが・・・あったかいのに切ないし、幸せなのかと思えばどこかそうとは言い切れないような。 そんな貴方の作品に惚れました。
賽の河原って、悲しいものです。 子どもを失ってしまった親はもちろん、幼くして親から離れざるを得なかった子どもも。 せっかく積み上げた石を崩す鬼なんて、あれですよ。残虐ですよ。外道ですよ。 鬼畜、まさに鬼ちくしょー。 ですが、この話の鬼は嫌いになれず。 むしろかわいくさえ思えました。不器用で鈍感なところが、ねー。 で、ラスト。 幸せな終わりはほっこしとなりました。 泣く人がいなくてよかった。 おすすめですよ。
ほのぼのとした感じでとても癒されました。 続きが気になります。 続編希望します!