【短】恋の妖精に願い事
恋のお願い
「ただいまァ!って言っても誰もいないか・・・。」
お母さんとお父さんは今海外に仕事中――
確か来年に帰ってくるんだよね。
だから今私は1人暮らし。
ちょっとさみしいかな。
「さぁ!恋のおまじない雑誌見て、両想いになるぞ☆」
①あなたの好きな人の写真に向かって告白しよう!絶対うまくいくよ♪
ムリムリ!!写真にでも告白なんて無理!
②好きな人の名前えを消しゴムに書けば両想いになれるかも!?
消しゴム誰かに見られたら困る!!
③白い紙に赤のペンでハートを書いて「恋の妖精!〇〇くんと両想いになりますように」と書こう!妖精があなたの恋を叶えてくれるよ
わァ!ロマンチック♪
妖精っていうのはウソだと思うけど楽しそうだからやってみよォ☆
私はさっそく白い紙に赤のペンでハートを書いた。
そして「宮下くんと両想いになりますように」と書いた。
実際に書くと、照れるなァ/////
「お願いします!!」
ピカ―――☆
部屋の中が急に光った。
まぶしいっ!!
『こんにちは☆僕は恋の妖精、カナト。君の恋を叶えにきたよ。よろしくね♪』
えぇぇぇぇ!!
よっよっよっよっよ妖精!?
ありえない!!
え?
これは夢?
ホントに妖精キタ~!!!
手のひらに乗るくらいの大きさ。
背中には妖精の羽のような物がある。
これは本物・・・?
何なのォォォォ!!!
バタン―――――☆
お母さんとお父さんは今海外に仕事中――
確か来年に帰ってくるんだよね。
だから今私は1人暮らし。
ちょっとさみしいかな。
「さぁ!恋のおまじない雑誌見て、両想いになるぞ☆」
①あなたの好きな人の写真に向かって告白しよう!絶対うまくいくよ♪
ムリムリ!!写真にでも告白なんて無理!
②好きな人の名前えを消しゴムに書けば両想いになれるかも!?
消しゴム誰かに見られたら困る!!
③白い紙に赤のペンでハートを書いて「恋の妖精!〇〇くんと両想いになりますように」と書こう!妖精があなたの恋を叶えてくれるよ
わァ!ロマンチック♪
妖精っていうのはウソだと思うけど楽しそうだからやってみよォ☆
私はさっそく白い紙に赤のペンでハートを書いた。
そして「宮下くんと両想いになりますように」と書いた。
実際に書くと、照れるなァ/////
「お願いします!!」
ピカ―――☆
部屋の中が急に光った。
まぶしいっ!!
『こんにちは☆僕は恋の妖精、カナト。君の恋を叶えにきたよ。よろしくね♪』
えぇぇぇぇ!!
よっよっよっよっよ妖精!?
ありえない!!
え?
これは夢?
ホントに妖精キタ~!!!
手のひらに乗るくらいの大きさ。
背中には妖精の羽のような物がある。
これは本物・・・?
何なのォォォォ!!!
バタン―――――☆