【短】恋の妖精に願い事
アタック開始
作戦を考えよう
「あぁ!おなか一杯♪」
『人間界のご飯っておいしいね!』
「そう?気に入ってもらってよかった♪」
妖精界のご飯ってどんなだろォ??
きっと不思議な物なんだろうな☆
『美嘉ちゃん、何でニヤニヤしてるの?』
「え!?ニヤニヤしてた??」
『うん。思いっきりしてたよ!!』
オイオイッ!妖精のくせにヒドイ事言うな!
「ちょっと想像してて☆」
『美嘉ちゃん、別に想像しても良いけど・・・好きな人の前ではしない方が良いよ。』
「ヒド~イ!そんなにキモくないもん!」
私は美少女なんですっっ!!
↑美嘉が勝手に思ってるだけです
『・・・・・』
↑返す言葉がないカナトであった
『それよりさぁ何か作戦たてよう!』
「作戦??」
『うん!どうすれば美嘉ちゃんの事を宮下くんが好きになってくれるか☆』
「おぉ!!良いねぇ♪」
何か本格的になってきた♪
『美嘉ちゃんは宮下君の事どのくらい知ってるの?』
「えっとォ。何も知りません!!」
『ホントに!?・・・じゃぁまずは話かける事が大切!!』
「ムリ!!緊張して話せないよ。」