黒龍族の末裔


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はっ!!!!

目が覚める。

見渡せばいつも通り、
ベッドの上にいる。


朝日に照らされ部屋が光輝いて、

なんだかさっきの夢の続きみたいだ。



辺りを見渡すと、


机、ベッド、たんす、
何一つ、かわりないのに



なぜか、窓だけが
いつもと違う。

よっ!と。

冷たい床に足をつけ、立ち上がる


まどに近づこうとした
その時、
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