[シナリオ]恋愛枯れ
橘部長「シャイクスピアか」
椎子「はい」
橘部長「今度一緒に舞台を見に行こう」
椎子「喜んで。We promice.」

椎子は右側の椅子に座る。

橘部長は舞台中央で。

橘部長「薔薇という薔薇が何というのだろう。
名前が何であれ薔薇には変わりない」

橘部長のアリア。

橘部長「月が隠した世界、ふと見れば。
夜に覆われたこの世界のアリア」(音楽)

椎子舞台中央に移動。

椎子「ああ、月が隠した世界、偽りの神々、
新たな愛の神々の黄昏、わたしはどこにいる?」(音楽)

橘部長、右側から舞台退席。
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