求愛一夜~次期社長とふたり暮らししています~
上原課長は堂々と交際宣言をしたかったようだが、そんな理由から『交際は秘密にしよう』となんとか彼に理解して貰った。
『好きだよ。ずっと好きだった』
あの夜。夏輝を追い払う為とはいえ、彼からキスをされ告白までされた。
それから空が白むまで抱き合い、目覚めたのは昼過ぎ。
遅いランチを食べて、またベッドに戻り彼の腕の中で何度か果てを見た。
その時、彼がベッドで腕枕をしながら教えてくれた。部下に手は出せないと思いつつ、どうしようもなく惹かれたこと。
社長である父に『身を固めろ』と言われ、見合い話を何度も持ち掛けられたが『私以上の女はいない』と断ったこと。
同居を始めて以来、溢れそうになる想いを必死に耐えてきたこと。
風呂場に誘われ、タガが外れてしまいそうになったこと。
『好きだよ。ずっと好きだった』
あの夜。夏輝を追い払う為とはいえ、彼からキスをされ告白までされた。
それから空が白むまで抱き合い、目覚めたのは昼過ぎ。
遅いランチを食べて、またベッドに戻り彼の腕の中で何度か果てを見た。
その時、彼がベッドで腕枕をしながら教えてくれた。部下に手は出せないと思いつつ、どうしようもなく惹かれたこと。
社長である父に『身を固めろ』と言われ、見合い話を何度も持ち掛けられたが『私以上の女はいない』と断ったこと。
同居を始めて以来、溢れそうになる想いを必死に耐えてきたこと。
風呂場に誘われ、タガが外れてしまいそうになったこと。