Seven...KOKI
雪からこんなこと言うなんて
思ってもなかった…。
だって…寝室一緒にするってことは…。
…そういうことだよ…な?
えぇ!?いやっちょっ…待って…。
よく分かんねぇ…。
「えっと…その…」
なんでか言った本人がすっごい困ってる。
「えっと…えっと…」
だんだん赤くなっていく雪。
う~ん…これは…何だ?
誘ってんのか?
まぁ…よく分かんないけど…
抱きしめて…いい…よ…な?
うつむいてる雪を抱きしめた。
「あのっ…光輝」
「一緒の寝室にするってことが…
どういうことか分かってる?」
「それって…んっ…」
雪にキスをしながら床に倒した。
「…こういうこと」
そう言いながら見つめた。