Seven...KOKI
雪は固まったまま余計顔を赤くして、
そのまま小さくうなずいた。
うわっ…やべ…超かわいい…。
なんでこの状況でうなずけんだよ…。
こんなに赤くなってるくせに。
「あぁ~もう…」
抑えきかないわ。
雪を押し倒したまま何度もキスをした。
「やめっ…んっ…」
唇が離れるたびにもれる雪の声は
聞こえてるけど聞こえないふり。
体を押されるまでは…。
「だめっ!…はぁ…はぁ…」
苦しいのか急いで深呼吸してる。
「…何?…酸欠?」
「だって…こんなのしたことない…」
「いいじゃん。俺とすれば」
もうスイッチ入っちゃったんだよね。
今さら止められない。
「ちょっ…ほんとに息できな…」
Plululu~♪