ヘムヘム虎 2
それから、この辺から私の中で「名前枯渇問題」というのも出てきたんですよ。
前エッセイでも触れましたが、
“登場人物名はなるべくシンプルに”
という私のこだわりがあって、
その為に同姓同名の方が不快にならないように、
“名字は漢字、名前はカタカナ”表記にしてます。
そんなこんなで「復讐」から数え切れない程のキャラクターを登場させてきましたが、
いい加減、名前が無くなってきました(ToT)
なので、ここでもキャスティング話になりますが、
モデルにする俳優・女優さんのお名前の一部をそのまま拝借する作戦、
がこの作品あたりから露骨になってきます。
次の「凶悪」ではもうモロに出てます笑
あと、この作品は前作の悪ノリが更に激しさを増して、
中盤まで、神野くんすら登場してきません笑
捜査6課の二人が前半全く影も形も出てこないという暴挙に出ました(笑´∀`)
私としては書いてく中で、
逆にこうしたことで、神野くんの登場シーンはテンション上がりましたけどね。
刑事物で必ず一つはある、
「たまたまそこに居合わせたパターン」にしました(^_^)v