ヘムヘム虎 2
話を「正義~」に戻して・・
というか私の書き方全般に脱線して・・
(脱線が多いエッセイですんません笑)
基本的に私はダブル主人公の手法を取ってます。
これは「隣の殺人鬼」から本格的に始めたかな。
物語の目線を2人のキャラクターにすると幅が広がるというか、
時間の経過も現わしやすいというか、
例えば高校生のAちゃん一人の視点で物語を進めた時、
第1話 入学式
第2話 夏休み
第3話 修学旅行
第4話 冬休み
って言う感じで、
急にめっちゃ話飛ぶやん!ってなるけど、
ここに会社員のB君っていうもう1人の主人公を据えると、
第1話 入学式 Aちゃん
第2話 入社式 B君
第3話 夏休み Aちゃん
第4話 歓迎会 B君
第5話 修学旅行 Aちゃん
第6話 国内出張 B君
みたいな感じで、お互いの時間経過の補完になるというか、
+αで、話のボリュームも増えるというメリットも。
・・語彙力がない分かりづらい説明だったらすみません(^◇^;)
もちろん「7人目のバンドマン」みたいに1人だけの目線で進めた作品もありますが、
やっぱりどうしても奥行きが狭くなっちゃいますね。