Mr.ファンブル
小説のジャンル分け
ケータイ小説の話の続きだ。
以前、出演してもらった格差大賞の所属する「ド越後」、何でもジャンルを細分化するらしい。
…ということは?
今まで「恋愛」というジャンルだった作品は、「恋」と「愛」に分けられるのか。
それって微妙じゃないのか?
恋が発展して愛に変わった時、いちいちジャンル変更しなきゃならないじゃないか!
作家は大変だ…
ん?
待てよ?
じゃあコメディーは「コメ」と「ディー」ということか!
コメは分かるが…
ササニシキとかコシヒカリを題材に、日本の農業の行く末を真剣に考察した、非常にジャーナリズムに富んだ作品が続々登場するに違いない。
じゃあディーって?
!!
そうか!!
コメに対してディー…
つまり「D」!
Dとはディッシュ、皿だ!
コメを食べる器は、茶碗か皿か…
その激論が繰り広げられる、白熱した頭脳バトルがメインの作品のジャンルか…
そりゃ盲点だったぜ…