最後までてを繋がないかれと。
『わかったよwじゃあな』

『うん。バイバイ』

こんな当たり前の会話。さてと、頑張らなくちゃ。
宿題、宿題。
そんなのが出てたっけな~。
何気なく過ごしてた時間、それが当たり前の私たち。
そう、幼じみだから。
でもね、いつか、この関係性が崩れ落ちるときがくる。
だって、いつかは結婚する。

それはお互い様にね。
ハルキは、「お前なんかに男はできねえ」って言う。
でもね、私だって、告白ぐらいはある。
でも、全部断ってきた。
だって、いつかはハルキが「好きだ。」って言ってくれる日を待ってたから。

たぶんそれが永遠に来ないとしても、私は彼のそばにいることを望むだろう。
だって、こうやっている時間は宇宙一っていうくらいに楽しい。
前を向いて笑ってられる。
それにハルキのことを考えてると、この時間、この未来、いつだって輝いて見える。
そうだって、ハルキと私。それは、当たり前にくっつくのかな?
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