きみのとなりで。
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「あぁー!終わらないよー…」

ミンミンと蝉が鳴いて太陽がギラギラ輝いている中

エアコンの効いた部屋でぐでぇっと机に体を乗っけた。

「お前なぁ、まだ5ページしか終わってないじゃん」

はぁっとため息をついて呆れたように言った彼は

柊優太。

明るくて馬鹿なくせにテストはそこそことれててムカつくやつ。

そして私の好きな人。

腐れ縁で絡んでたけど気づいたらすきになってたっていうよくあるパターン。

「だって分からないんだもん!!」

明日までの夏休みの課題。

ためにたまって地獄をあじわっ
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