いつかの蝶
そしてついに初バイトに出勤をした。
みんなに挨拶をしてってゴミを捨てに来た男の子と目が合ってそして挨拶した。
私は嫌な予感がした―――
「え?」
「ん?」
「滝川先輩の元カノさんじゃん!」
私の脳内に電流が走った。
だって私は中学生の頃で1番黒歴史である滝川と付き合っていたのだから。
その滝川っていうのが当時かなりのヤンキーでコンビニでタバコ吸っていて警察官に職務質問されて腹を立ててボコボコにして捕まってから何回も警察のお世話になってるやつだ。
だから私は恥ずかしくて仕方ない。
「でもめっちゃ変わりましたね!顔だけじゃわかりませんでした!」
いやそりゃそうですよ。
だって顔もめっちゃ変わったもん。
当たり前だよ。
―――でもこの時からきっと裕貴の笑った顔に惚れていたんだろう―――
みんなに挨拶をしてってゴミを捨てに来た男の子と目が合ってそして挨拶した。
私は嫌な予感がした―――
「え?」
「ん?」
「滝川先輩の元カノさんじゃん!」
私の脳内に電流が走った。
だって私は中学生の頃で1番黒歴史である滝川と付き合っていたのだから。
その滝川っていうのが当時かなりのヤンキーでコンビニでタバコ吸っていて警察官に職務質問されて腹を立ててボコボコにして捕まってから何回も警察のお世話になってるやつだ。
だから私は恥ずかしくて仕方ない。
「でもめっちゃ変わりましたね!顔だけじゃわかりませんでした!」
いやそりゃそうですよ。
だって顔もめっちゃ変わったもん。
当たり前だよ。
―――でもこの時からきっと裕貴の笑った顔に惚れていたんだろう―――