先生との甘甘生活
私は重たいおなかを支えながらその場から走って逃げ出した。

優樹…私マキに…マキに裏切られちゃったよ。どうしたらいいの?

タクシーをひろい家に帰った。

「おかえり。どこ行ってたんだぁ〜?」

優樹が優しい笑顔でむかえてくれた。
私の唯一の支えだよ…

「あのね…マキがね…ウッ…お兄ちゃん…」

涙が次から次へとあふれ出してきて言葉にならない。

「どしたんだ?マキが何かしたのか?」

泣いている私を優しく抱きしめてくれた
優樹の胸は落ち着く…

今日あった出来事を全て優樹に話した。

手芸店でマキの援交が発覚したこと

マキの家でのいけない行為のこと

裏切りなのかな?

なんでそんなこと…?
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