あたしを知らないキミへ
たいてい朋美とショッピングに行く時は、朋美に服を買うことに付き合わされる。
可愛い服を見ると、朋美は周りも忘れて自分の世界に入り込んで自分一色に染まる。
だけど、それは嫌じゃなくて見ていて飽きない。
「きゃー!これ可愛い~」
ほら、今だってそう。
朋美のすごく好きそうな桜色のワンピースを持って、自分の体に合わせながら嬉しそうにはしゃいでいる。
あたしは絶対ワンピースとか着ないけど・・。
まぁだけど、可愛いなって思った。
「朋美ー。結構時間かかりそう?」
「う~ん。可愛い服いっぱいあるから迷うなぁ~」
「あははっ。朋美の好きそうな服ばっかあるしね・・。あたしちょっと隣の本屋見て来ていい?」
「うん!分かった!」
そしてあたしは、隣の本屋に向かった。
たまに家で本を読むことがあった。
可愛い服を見ると、朋美は周りも忘れて自分の世界に入り込んで自分一色に染まる。
だけど、それは嫌じゃなくて見ていて飽きない。
「きゃー!これ可愛い~」
ほら、今だってそう。
朋美のすごく好きそうな桜色のワンピースを持って、自分の体に合わせながら嬉しそうにはしゃいでいる。
あたしは絶対ワンピースとか着ないけど・・。
まぁだけど、可愛いなって思った。
「朋美ー。結構時間かかりそう?」
「う~ん。可愛い服いっぱいあるから迷うなぁ~」
「あははっ。朋美の好きそうな服ばっかあるしね・・。あたしちょっと隣の本屋見て来ていい?」
「うん!分かった!」
そしてあたしは、隣の本屋に向かった。
たまに家で本を読むことがあった。