今夜23時、ベリーズカフェで。
「風呂行こうか。」
「あ、うん。そうだね。」
「マリアの裸が見たい。」
「あ、ちょっとだけ部屋暗くしてもいいかな。」
「ダメだ。」
「!?」
「俺はマリアの裸を見たい。
部屋は明るいままがいい。」
「・・・・・分かった・・。」
一枚一枚脱いでいく度に、
舐め回されるような視線を感じる。
全部脱いだ後もソファから立ち上がらない鈴木さんを促して、ようやくお風呂へと向かった。