花のように。
2019年10月
「、、もし2人の子供が生まれても
年齢のことを考えたら
子育てとか色々大変だと思う。
迷惑をかけることがおおいかもしれない。」
そう言って悲しそうな顔をする柊さんをみて
私はとうとう別れ話をしているのだと思った。
私は子供がいつかほしいと
話をしていたから。
柊さんは
子供は可愛いとは言っても
子供がほしいとは
いったことがなかった。
前にもこんな雰囲気で別れ話をしたときがあった。
「、、一緒にならないか?」
そういって柊さんは私を抱きしめてきた。
ーーーーー?!
、、え!!!
、、、っええー!?
びっくりして言葉につまる。
「、、っっうん!!
うん!!っなる!!」
柊さんをおもいっきり抱きしめ返した。
自然と涙があふれていた。
「ずっとずっと、
言えなかったけど、
ずっと願っていたの。
一緒になりたいと。。」
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