この恋だけは予測不能!!
二人を狙う影
運動場にバスケのゴールが設置される中
聡子と明は優衣と和磨を探していた
二人は昼食を一緒にしてからすぐ帰るからといって側を離れたきり帰って来ないからだ
明「二人共どこいったんだろう…」
聡子「二人なら心配ないと思うけど、、、」
その頃和馬と優衣は体育館裏でヒソヒソと話している怪しげな集団を影から見ていた
?「だからお前が聡子にぶつかって、お前が聡子の足を踏むなり手を踏むなりしてだな…」
優衣と和馬は「今の聞いたか?」と言いたげな表情で見合い、お互い頷きばっと姿を表した
優衣「その話私達も混ぜてもらいましょうか」
?「なっどうしてここに…」
和馬「やっぱりお前だったんだな高杉洋一」
この男の名前は高杉洋一
かつて明と聡子をいじめていたグループの一人で退学させられた主犯の親友とも呼べる存在である。
高杉「何の事だよ…」
優衣「とぼけるんだ?」
優衣はボイスレコーダーを取り出しさっきの会話の音声を流す
高杉「なっ!なんだその会話なら冗談に決まってんだろ?な?」
高杉は後ろにいた二人組に問いかける
その二人組はいじめグループのいじめをいつもみているだけだった弱気な性格の男子生徒達だった。
男子生徒1「い、いや…」
男子生徒2「なんというか…」
高杉「ハッキリしろよ!(怒)」
男子生徒1&2「ひっ!全部嘘です!」
高杉「ほぉらこいつらだっていってるだろ?ただの冗談話を真面目にとらえないでほしいね」
高杉はニヤニヤとしながらいう。どうやらこのいい合いに勝つ気でいるらしい
優衣「…そう。悪魔でしらを切るのね?せっかく自白の機械を作ったのに。」
高杉「じ、自白も何もしてなんか…」
優衣「あれ?おかしいな…私なんかしたんじゃないなんて言ってないけど…」
高杉「うっ」
優衣は推理ドラマやアニメが大好きなので、どことなく犯人を追い詰めてるのが嬉しそうに見えたのはここだけの話です…。
高杉「そ、それは言葉のあやで…。」
優衣「ふぅーん。そう…それならこれは誰のかなぁ」
優衣はポケットにしまっていたカッターを取り出す
高杉「そ、それは確か処分したはずっ」
高杉は締まったらという顔で口をふさいだがもう手遅れだ。
優衣「あらこれ貴方のだったの?どおりで高杉って書いてあると思った」
高杉「っそれがなんだってんだ…使えなくなったから捨てただけだ!」
和馬「あ、服に木屑ついてる。」
ギクッ
高杉はみるみる青ざめていく顔で服を見渡すも木屑はついていない
高杉「嘘つきやがって木屑なんてどこにもついてなんか…」
優衣「その慌てようやっぱり入場入り口にカッターで切り口を入れて倒れやすくしたのは貴方ね。」
高杉「な、何の事だよ」
優衣「あら切り口があったのかって聞かないのね。ってことは切り口があたって知っていたのかしら?」
高杉「し、知らないお、俺は何も」
聡子と明は優衣と和磨を探していた
二人は昼食を一緒にしてからすぐ帰るからといって側を離れたきり帰って来ないからだ
明「二人共どこいったんだろう…」
聡子「二人なら心配ないと思うけど、、、」
その頃和馬と優衣は体育館裏でヒソヒソと話している怪しげな集団を影から見ていた
?「だからお前が聡子にぶつかって、お前が聡子の足を踏むなり手を踏むなりしてだな…」
優衣と和馬は「今の聞いたか?」と言いたげな表情で見合い、お互い頷きばっと姿を表した
優衣「その話私達も混ぜてもらいましょうか」
?「なっどうしてここに…」
和馬「やっぱりお前だったんだな高杉洋一」
この男の名前は高杉洋一
かつて明と聡子をいじめていたグループの一人で退学させられた主犯の親友とも呼べる存在である。
高杉「何の事だよ…」
優衣「とぼけるんだ?」
優衣はボイスレコーダーを取り出しさっきの会話の音声を流す
高杉「なっ!なんだその会話なら冗談に決まってんだろ?な?」
高杉は後ろにいた二人組に問いかける
その二人組はいじめグループのいじめをいつもみているだけだった弱気な性格の男子生徒達だった。
男子生徒1「い、いや…」
男子生徒2「なんというか…」
高杉「ハッキリしろよ!(怒)」
男子生徒1&2「ひっ!全部嘘です!」
高杉「ほぉらこいつらだっていってるだろ?ただの冗談話を真面目にとらえないでほしいね」
高杉はニヤニヤとしながらいう。どうやらこのいい合いに勝つ気でいるらしい
優衣「…そう。悪魔でしらを切るのね?せっかく自白の機械を作ったのに。」
高杉「じ、自白も何もしてなんか…」
優衣「あれ?おかしいな…私なんかしたんじゃないなんて言ってないけど…」
高杉「うっ」
優衣は推理ドラマやアニメが大好きなので、どことなく犯人を追い詰めてるのが嬉しそうに見えたのはここだけの話です…。
高杉「そ、それは言葉のあやで…。」
優衣「ふぅーん。そう…それならこれは誰のかなぁ」
優衣はポケットにしまっていたカッターを取り出す
高杉「そ、それは確か処分したはずっ」
高杉は締まったらという顔で口をふさいだがもう手遅れだ。
優衣「あらこれ貴方のだったの?どおりで高杉って書いてあると思った」
高杉「っそれがなんだってんだ…使えなくなったから捨てただけだ!」
和馬「あ、服に木屑ついてる。」
ギクッ
高杉はみるみる青ざめていく顔で服を見渡すも木屑はついていない
高杉「嘘つきやがって木屑なんてどこにもついてなんか…」
優衣「その慌てようやっぱり入場入り口にカッターで切り口を入れて倒れやすくしたのは貴方ね。」
高杉「な、何の事だよ」
優衣「あら切り口があったのかって聞かないのね。ってことは切り口があたって知っていたのかしら?」
高杉「し、知らないお、俺は何も」